ちょっと前から、鉄のフライパンをねらっていました。大きさは26cm。
お肉を焼いたり、野菜を炒めたりすると美味しいらしい(^^)
ついでに、鉄分もとれるといううわさもあります。これは気持ち程度かな?
鉄のフライパンはめんどくさい?
いろいろと調べていると、鉄フライパンは、
- 最初に空焼き&油ならし
- 毎度の調理前に油返し
- 調理後に乾燥させて油を塗る
ということらしい。
テフロン加工のフライパンと比べると手順が多いですね。
特に私が面倒だと感じるのは、最後の油を塗るという部分。油を塗って置いておくのになんか抵抗があります。でも、これをしないとさびるらしい…。
窒化鉄のフライパン
さらに調べていると、窒化鉄という鉄を使ったフライパンがあるみたい。これはさびにくいということ。
しかし、みんな高いーっ(TT)
有名なリバーライトさんの極JAPANは26cmのフライパンで6,000円ほどします。いくら一生モノととはいえ、ちょっと躊躇してしまいます…。
リーズナブルな窒化鉄フライパン
さらに調べていくと、リーズナブルな窒化鉄フライパンがありました。
東急ハンズオリジナルの鉄フライパンです。
製造元は、リバーライトさん。あの極JAPANを作っているところです。
お値段なんと3,000円程度。極JAPANの約半額で手に入ります!
ただ、製造国が違います。極JAPANは日本製。一方、東急ハンズ鉄フライパンは中国製。この辺が値段の違いですかね。
私は、近くの東急ハンズで実物を見て購入しました。
フライパンの説明書
フライパンに付いている説明書を載せておきますね。
表面には、全体的な説明が書いてあります。「一生もの」、「短時間で美味しく」、「から焼きが要らず、すぐ使える」など、魅力的な言葉が並んでいます!
次は裏面。こちらは詳しい説明が書いてあります。ポイントを抜き出すと以下の通りです。
- はじめて使うときは、フライパンの内側、外側を洗ってから使う。から焼きは不要。
- 木柄のハンドルは交換可能。
- 調理し終わったら、熱いうちに料理を器に移す。フライパンでの保存はしない。
- 使用前の注意
- 使用するときは、中火であたため、お玉一杯程度の油を入れて十分熱する。これにより、フライパンの温度を均一にし、油をなじませる。
- 使用後の注意
- 熱いうちに水またはお湯で洗う。その後、水気を切って自然乾燥。
- 火にかけて水を飛ばしたり、油を塗る必要なし。食器洗浄機はダメ。
ハンドル部分の分解
ハンドル部分が交換可能ということで、さっそく分解してみました!
ハンドルの金属部分が長いネジになっていて、回すことができます。
分解するとしたの写真の通り。
木製のハンドルと、ワッシャ、長いネジです。フライパン本体の方はネジの溝が切ってあります。
特に工具などを使わなくても、分解、組み立てができますよ!
フライパンの重量
鉄のフライパンで気になるのは、やはりその重さです。
量ってみました。せっかく分解したので、パーツごとに量ります。 私の購入したのは26cmのフライパンです。
本体 | 900g |
柄 | 66g |
ネジ | 56g |
ワッシャ | 3g |
合計 | 1025g |
全体で1kgちょいです。いままで使っていたテフロン加工のフライパンよりは、ずっしり来ますが、片手で持てます。
まとめ
東急ハンズオリジナルの鉄フライパンを購入しました。窒化鉄で作られていてさびにくく、しかもリーズナブルです。
柄の交換や修理もできます。長く使えそうで楽しみです。
どんな料理をしようかな(^^)
鶏肉を焼きました!
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