パソコンの外にデータを置いておきたいときや、バックアップを取るために、外付けHDDを使ってきました。
最近はSSDが出てきていて、HDDよりも読み書きが速く、しかもコンパクトで軽量ということで、何か良いものはないかと探していたところ、バッファローさんのスティック型SSD(SSD-PUT1.0U3-BKA)がちょうどリーズナブルな価格で購入できました。
今まで外付けHDDに入れていたものをコピーしたりして使ってみたのでレビューします。
選んだ経緯
ちょっと前から、外付けの記憶装置としてSSDが欲しいなと考えていました。
当時は、USBケーブルでパソコンと接続するものがほとんどでした。
しばらくすると、スティック型のものが登場してきて、「おー、これはいい」と思って真剣に選定し始めました。
選定基準は以下の通り。
- スティック型であること。
- キャップ式でもスライド式でもどちらでもいいけど、キャップ式の方がいい。
- バックアップや外部記憶装置として使うので、常時接続しないのでコネクタにホコリなどが入りそうで気になる。
- 容量は250GBから1TB。今まで100GBほどのデータがあるので、それらが入ることと、今後の追加分を考慮して。
- 容量が大きいものの方がギガバイト単価が安いので、自分の欲しい容量と予算のバランスを考えてリーズナブルなものを選ぶ。
最終的に選んだのが1TBのSSD-PUT1.0U3-BKAでした。購入したとき(2024年8月)は、1万円程度でした。10円/GBですね。
スライド式ですが、コネクタのキャップを別途用意しました(後述)。
外箱
まずは、外箱です。
お店で手に取ったときに、めちゃくちゃ軽かったので、ダミーの箱かなと思いましたが、会計後にそのまま渡されたので、「あ、中身が入っているんだ!」と驚きました。
次に、箱の裏面です。
読み出しは430MB/s以上、書き込みは400MB/s以上です。外箱の裏面には、HDDよりも3.6倍速いよと書いてあります。
私が想定している用途には十分のスペックです。
次は、外箱の側面です。
細かいスペックなどが書いてあります。
端子はUSB Type-Aで、USB3.2(Gen1)、USB3.1(Gen1)、USB3.0、USB2.0に対応しています。
これも十分です。将来的にもそこそこ使えそう。
本体
いよいよ本体です。
ほんまにちっちゃいです。そして軽い。
本体の裏面は、こんな感じ。
製品のシリアルナンバーとユーザー登録のQRコードが載ってます。
で、側面。
この赤い突起を動かすと、USBの端子が出てきます。ちょっと押し込みながら動かします。
端子を出すとこんな感じ。
実際に使ってみる
USB端子に差し込むと、パソコンで認識されます。NTFSでフォーマットされてます。
特別なことをせずとも、使えます。
で、やりたかったこと、今までHDDに溜め込んでいたデータをSSD-PUT1.0U3-BKAにコピーしました。100GBくらい。
時間は計ってませんが、他の作業をしながら放置していたら、完了しまた。そんなにかからなかったと思う。
コピー後でも、SSD-PUT1.0U3-BKAはそんなに熱くなってませんでした。
それから、一つ気になった点がありました。
SSD-PUT1.0U3-BKAは、ちっちゃいと言っても、幅が23mmあります。なので、パソコンに付いているUSB端子だと、隣にあるUSB端子に掛かってしまいます……。これは、想定外でした。
隣も使うときは、延長ケーブルかUSBハブを使おう。
キャップの装着
あと、もう一点気になってたこと。
SSD-PUT1.0U3-BKAは、スライド式なのでキャップがありません(そらそうだ)。
そこで、USB Type-Aのキャップを調達してきて付けてます。端子は出しっぱなしにしています。
まとめ
BUFFALOさんのSSD-PUT1.0U3-BKAを購入しました。1TBのステック型外付けSSDです。
とてもコンパクト&軽量です。
私はバックアップやデータ保存のために使っています。読み書きは十分な速度です。
コンパクトで軽量!
ホコリなどが入るのを防ぎます!
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