台所に付いている小さい蛍光灯(15W)が切れてしまったので、新しいのに交換しました。
経緯
台所の流しの上に付いている直管型の蛍光灯が、うまく点灯しなくなりました。
そこで、新しいのに交換しました。
取り外し
まず、照明器具から蛍光灯を取り外して、型番などを見てみます。
取り外したのがこちら。
表示がかなりかすれてしまっていますが、一応読み取れます。三菱電機の「ルミクリスタル」。FL15?。昼白色(だと思う)。
型番などが書いてあるのの反対側。
かなり黒くなってます。もう寿命ですね。
下調べ
付いていたものと同じ蛍光灯に交換すればいいだと思いますが、同じものが手に入るかどうかわからないし、以前電球をLED電球に交換したように、LED照明も気になっているので下調べをしました。
蛍光灯の種類
蛍光灯の種類には、直管型、丸型、電球型があるとのこと。
これは、モノを見ただけで直管型だとわかります。
点灯方式の種類
グロースターター形、ラピッドスタート形、インバーター形があるそうです。
うちに付いてたのは、点灯管が付いているので、グロースターター形です。
LED照明について
照明器具の回路などの関係で、工事不要のLED照明に変更するのはおすすめしないという情報が多数あったので、今回はそのまま従来の蛍光灯に交換することにしました。
購入
下調べの結果、直管型の15型、グロースターター用の蛍光灯を購入すればよいことがわかりました。
また、点灯管も一緒に交換した方がよいとのことなので、点灯管も新しくすることにしました。以前、点灯管の接触不良?で蛍光灯がつかなかったことがあったので、こっちも変えちゃいます。
蛍光灯
これが、購入した蛍光灯です。
NECの蛍光ランプ、サンホワイト5、昼白色です。
本体の表示はこんな感じ。
点灯管も購入しました。
Panasonicの長寿命点灯管FG-1ELです。
一つでよかったのですが、2個パックしか売ってなかったので、しょうがなく2個購入。
左が今回購入した点灯管。右が元々ついていた点灯管です。
前の点灯管は、カバーが白くて中身が見えませんでした。
中身が見える方が面白いので、中身が見えるPanasonicのものを購入しました。
元々ついていた三菱電機のもの(FG-1E)と型番などは合わせてあります。
今回のは長寿命型(FG-1EL)になってる。
取り付け
蛍光灯をパチッとはめて、点灯管をねじ込んで、取り付けます。
スイッチを入れると、点灯管が2回ほど光って、蛍光灯が光りました!
前より明るくなった!
さらに、点灯までの時間が速くなったみたい。やっぱり点灯管も劣化していたのかな。
古い蛍光灯の処分
最後に、蛍光灯の処分方法。
蛍光灯のパッケージには、「蛍光灯には水銀が使われているので、自治体のルールにしたがって処分してください。」と書かれています。
自治体のルールを調べてみると、私が住んでるところでは、区役所に回収ボックスが設置されているとのこと。ちなみに、インクカートリッジや電池の回収ボックスもある。なので、区役所に持って行って、回収ボックスにいれます。
感想
蛍光灯を交換して、台所が明るくなりました。
蛍光灯の動作もすばやくなって、快適です。
蛍光灯の交換にチャレンジしてみてください。
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